掛軸の未来展、感謝です

銀座へ行ってきました。

大都会…くらくらしました (^^;

大阪在住ですが田舎育ちのわたし、人が多いのになかなか慣れない…

  

  

すばらしい掛軸作品がずらり。

  

目を奪われた墨の作品。

  

華やかで、繊細で、うつくしい…

フクロウさん♪

  

散らし書きがすばらしい…

  

水彩画アートとのコラボ、とても魅力的。

クールで品があって

好きだなぁ…

 

わたしは一字書で参加。

書いていると不思議な気持ちになる文字。

気分が沈みがちな時は

いろんな筆で『龍』をひたすら書くんです。

  

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墨の黒と印の赤、シンプルな書の世界。

表装は、担当の表具師さんの感性にお任せしました。

ピンク、緑、ベージュの淡くやさしい表装。

当日に初めて完成作品を目にし、嬉しくてずっと見ていました。

  

時間の都合で

表具師さんとお会いできなかったのが残念でしたが

後から感謝を伝えることができてよかったです。

  

漢詩や古典作品の掛軸については経験がありますが

デザイン書は今回が初めての経験。

固定概念にとらわれない書が好きだと

改めて感じることができました。

  

他のアーティストの方々からも刺激を受け

黒と赤の世界に

ほかの色も加えてみてもいいのかなと少し思えました(^^)

特に惹かれた小さな掛軸。

  

掛軸の未来展に選んでいただき参加できたこと

心から感謝申し上げます。

表粋会さま、ありがとうございました。