金澤翔子さん書品展

京都の建仁寺へ。

金澤翔子さんの作品を生で見るため。

大阪から電車でコトコト。

編み物(マイブーム)をしていたのであっという間に到着。

お花のモチーフをふたつ編めました。やった♪

  

金澤翔子さんは、神社仏閣に数多く書を奉納されており

静岡県の龍雲寺には

世界一大きな般若心経が展示されているそうです。

(見に行くのが夢)

 

  

建仁寺に入ってすぐに飛び込んできた『風神雷神』の書。

ずっと見てみたかったので固まってしまいました。

墨の濃淡、にじみ、かすれ、余白、疎密のバランス…

すばらしさを語るとキリがありません(>_<)

  

10センチぐらいの距離まで近づいて見たり

離れて見たり、アップや引き、色んな角度から撮影したりで大忙し。

何分見ていたでしょうか。一人で大興奮。

  

『神』

『風』

はぁ…すばらしい…

  

まだ一枚目よ。ここで何分見るん?笑

一人で突っ込みを入れて次へ。

  

  

上品な庭園に、翔子さんのダイナミックな書。

たまりません…

  

個展開催中の15日まで

ご本人が在廊されるということでしが

初日の昨日はまだ新幹線での移動中。いらっしゃらずでした。

はりきって早く行きすぎました(^^;

  

お会いしてみたい気持ちはありましたが

書を目の前で見ることができたので大満足。

わたしのことだから、翔子さんがいらっしゃったら

ますます大興奮で冷静でいられなかったかもしれないです♪笑

   

  

建仁寺の中を回って最後にもう一度書を見て帰りました。

いつか、翔子さんの書かれた

世界一大きな般若心経を見に行くぞ(^^)/

  

『言霊』  

今回最も長く見ていたであろう作品。

なかなか動けなかったですね…

屏風に書かれた作品。写真でもすごいのですが

やはり目の前で見ていただきたいですね。

  

『美しき心』

わたしの永遠のテーマです。

翔子さん、ありがとうございます。

見に行けて本当によかった。

  

こんな雰囲気の看板が好きなんです。かわいい。

  

帰りに久しぶりにマクドに寄って(一年ぶりくらい…?)

鳩たちに見守られながら、鴨川沿いに座りモグモグ。

秋風が心地よくて最高のランチでした。

 

ではでは、また(^^)/